厩務員養成コース(6ヶ月)

将来、競馬の厩務員になりたい。牧場で働きたい。けれど何の知識も経験もないままでチャレンジは大変困難です。本コースでは、6ヶ月の乗馬技術や馬の健康管理、厩舎管理などを実践で身につけていきます。
厩務員養成コースのカリキュラム例6ヶ月の授業内容週1回の休校日(火曜)以外は毎日7時間の講習を予定
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実践課程 騎 乗 150 鞍 厩舎管理 約 297 時間 健康管理 約 96 時間 指 導 約 108 時間 馬匹講習 約 15 時間 -
学科課程 馬学・装蹄 約 19 時間 獣医・救護 飼育・接客 顧客管理 指導・安全 1 日
1日のカリキュラム(例)
| 9:00 | ミーティング | |
|---|---|---|
| 実践 | 馬の健康チェック | |
| 9:30 | 実践 | 馬装・騎乗 |
| 10:30 | 実践 | 馬の手入れ |
| 11:00 | 実践 | 飼い付け |
| 12:00 | 休憩 | |
| 13:00 | 学科 | 専門知識 |
| 13:30 | 実践 | 馬装・騎乗 |
| 14:30 | 実践 | 馬の手入れ |
| 15:00 | 実践 | 馬房掃除 |
| 16:00 | ミーティング | |
| 16:15 | 解散 | |
日々の講習内容により、時間割は異なる場合があります。
講習の一部乗馬界を担う、監理技術者を目指して
乗馬クラブには、様々な夢や目的を持ってお客様がいらっしゃいます。
それに応える馬の育成は、ある意味競走馬よりも厳しいトレーニングや健康管理を要求されるかもしれません。
また、お客様に馬のコンディションを正しく伝えるために、知識や指導方法、接客法を学ぶことも重要な要素です。
あなたの力で競走馬を育てる
牧場で馬の育成を目指す方、競馬会の厩務員を目指す方にとっては、獣医や装飾に関わる馬学はまさに不可欠です。
また、馬と仲良く付き合うために接し方や騎乗の技術等の、ここで学んだテクニックが将来必ず役に立つことと思われます。


